今年度は「水の調査」します!水の“採水”&分析依頼実施中!

アクト・ビヨンド・トラストの助成を受け、今年はくまたね初の『飲料水の検査』に取り組み始めました。
八代市内2カ所で採水を行い、ネオニコの分析を東京大学大学院教授の山室真澄先生に依頼。窒素肥料の成分である硝酸態窒素の分析を農民連に依頼。
ネオニコ用の採水は、1リットルのボトルを用意し、採水した後、光を通さないように、すぐにアルミ箔で覆います。
硝酸態窒素用の採水は500ミリリットルのボトルを使用。
採水したボトルはすぐに各分析機関に送付するという手順。

採水第1回目は5月8日(月)に行い、あと7月・9月・11月・1月と、年間通し計5回の検査です。
今回の水の調査では、おそらく行政でもつかむことの出来ないような分析結果が期待され、将来のためにどのような取り組みが必要であるのか問題提起を投げかけられるような、大変貴重なデータになるのではと思います。