まず、タネを愛して世界中を飛び回る長野克也氏のお話しを聞きましょう。
動けない植物にとって、タネは生き残り戦略そのもの。何億年も生き残ってきたタネから見えてくることは何か??興味しんしんです。
それから、熊本で自家採種を続けている「種採り人」をマッピングしながら紹介します。
タネは食の基本でありながら、F1とか遺伝子組み換えとかゲノム編集とか、ほとんどの人が理解できない物に入れ替わり、何億年も生き残ってきたタネ本来の生命力を探す事すら難しい時代になってきました。
でも、種採り人は、自分の足下でタネをとり続けています。何故そんな地味なことやっているのか?聞きたくないですか?
実は熊本にはそんな種採り人がたくさんいるのです。
そして、そんな種採り人を勇気づけるローカルフード法案が、今国会で議員立法として提出されようとしています。いんやくともやさん、川田龍平議員、鈴木宣弘東大教授、国際ジャーナリストの堤未果さんなどが数年かけて検討されてきたものです。
https://localfood.jp をごらんください。
種⼦法の廃⽌、種苗法の改訂、さらにゲノム編集農産物、種⼦の無規制容認の流れを、命あるタネの話しに触れながら一緒にかえていきましょう。
▼日時 5月28日(土)
13:30〜 くまもとのタネと食を守る会 年に一度の会員集会
14:05〜16:50 考えてみよう タネのこと 命のこと
▼会場:熊本県民交流会館・パレア
▼参加費:800円
▼会場とオンラインの同時開催(ご希望の方を選んでお申し込みください)
※詳細は添付のチラシ(PDF)をご覧ください。
※会員集会では、活動報告、活動計画、決算、予算を提案します。会員以外でくまたねに興味ある人も、ぜひご参加ください。